山手町の西洋館
出典:山手町の西洋館
横浜の写真スポットと聞くとみなとみらいを思い浮かべる方が
多いのではないかと思います。みなとみらいには赤レンガ倉庫や大さん橋、
山下公園、コスモワールドなど写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんあります。
しかしみなとみらい以外にも横浜には写真スポットがあり、みなとみらいから
さほど離れていない野毛町には飲み屋が立ち並び、レトロな雰囲気を撮影することができます。
このように写真を撮りたくなる場所はさまざまありますが、
今回は洋風な雰囲気を味わえる山手町をご紹介いたします!
「外交官の家」
塔屋のついた二階建てで下見板張りの外壁となっており、華やかな装飾が施されています。
目の前のガーデンには色とりどりの花が咲き、建物内から見渡すとシンメトリーなガーデンが楽しめます。
「ブラフ18番館」
フランス瓦の屋根に煙突、ベイウィンドウ、サンルームなどが特徴で
外国人住宅の暮らしを再現しています。白と緑の外壁が印象的ですが、
館内も緑と白で統一されていて涼しげで落ち着きがあります。
「ベーリック・ホール」
スパニッシュスタイルを基調とした西洋館で、玄関には3連アーチがあり
イスラム様式の小窓、瓦屋根などが特徴。ベーリック・ホール内には変わった形の窓があり、
映えスポットとしてかなり人気があります。
「エリスマン邸」
「近代建設の父」と呼ばれた」アントニン・レーモンドが設計したものです。
秋になると銀杏の木に囲まれ美しい写真を撮ることができます。
「えの木てい」
木製の上げ下げ窓や暖炉、アンティーク家具が特徴で、1階にはカフェがあり、
2階にはスイーツショップがあります。カフェのスイーツもかなりフォトジェニックですよ。
「山手234番館」
外国人向けのアパートメントハウスとなっていて、1980年頃まで実際に使用されていました。
向かいにある電話ボックスは形が変わっていて撮影スポットとして有名です。
「横浜市イギリス館」
天井が高くドアは」重厚で、床面は寄木細工を使用していて当時の王室の威厳が感じられます。
館内の大きな丸い窓は人気があり、外にはバラ園もありこちらも人気があります。
「山手111番館」
赤井瓦屋根と白い壁が特徴のスパニッシュスタイルの西洋館です。地下はコンクリート、
地上は木造2階建てとなっています。ローズガーデンから入る地階部分は
喫茶スペースとして営業しているのでこちらも楽しむことができます。
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