横浜港シンボルタワー
横浜港シンボルタワーは横浜市中区にある公園内のタワーのことです。
このタワーは船舶通航信号所でもあり、展望施設にもなっています。
タワーの高さは58.5メートルで全体が白で統一されているのが特徴です。
シンボルタワーの階段を上ったところには貝殻の形をしたオブジェがあり、このオブジェは
女性に人気の撮影スポットにもなっています。ここの正式な名前は「本牧船舶通航信号」
といい、突堤になっているため周りには何もなく、このタワーの写真を撮るときも
邪魔するものがありません。天気の良い日には青空をバックにタワーを撮影することができます。
シンボルタワーの中は入ることができ、中には地上12.5メートルの展望ラウンジがあるので
港を見渡すことができたり、目の前の緑や隣にあるコンテナなどの写真をもることができます。
展望室は地上35.6メートルで360度のパノラマとなっているため富士山や三浦半島、房総半島、
アクアラインも見ることができます。
シンボルタワーの周りは芝生になっていて木々など緑が多く、開放的で落ち着きます。
海を見ながらゆっくりお散歩するのもいいですね。
またこの横浜港シンボルタワーは穴場スポットにもなっているため、知る人ぞ知るデートスポット
でもあります。ただ電車からのアクセスがあまり良くないため、車かバスやタクシーなどの
交通機関を利用するのが良いでしょう。駐車場は205台まで収納が可能となっています。
港やタワーの撮影もおすすめですが、私の一押しはコンテナの撮影です。こんなに近い距離で撮影することは
なかなかできないと思うのでぜひ撮ってみてください。夜のなるとコンテナたちがライトで照らされ、さらに
港の先に工場地帯も見えるのでメカメカしい写真を撮ることができます。
また横浜港シンボルタワーから歩いて10分ほどのところには本牧海釣り施設があり、ここでは
釣り竿の貸し出しも行っているので本格的な釣りを楽しむこともできます。
釣りをしながら海と景色を撮影したり、お腹が減ってもこの施設内に食事処や売店もあるので
1日中遊べるようなスポットになっています。
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