都内ジャンクション

都内には、多くのジャンクションがあります。実はこのジャンクションに魅力を感じる人が多くいることをご存知ですか?今回は、少し変わったロケーション撮影が楽しめるスポットをご紹介いたします。

皆さんは「ジャンクション萌え」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

言葉の通りジャンクションに対して萌えることを指します。

なかなかピンと来ないかのではと思いますし、むしろピンと来る方の方が断然少ないのではないかと思います。ジャンクションは高速道路を運転していると耳にする言葉ですが、複数の道路を繋げる合流地点のことです。


ジャンクションは入り組んだ形をしており、特有な形とコンクリート魅力を感じる方は多く、ジャンクションの写真集まで売られているくらいです。


都内は交通量も多いため数多くのジャンクションが存在します。

今回は都内で撮影できるジャンクションについてご紹介いたします。


ちなみにこれらを撮影する際は夜がおすすめです。

標準や望遠レンズよりも広角レンズで撮った方が迫力のある写真を撮ることができます。


箱崎ジャンクション

東京都中央区にあるこちらのジャンクションは6号向島線、7号小松川線、9号深川線の

車両が集中するポイントにもなっており、よく渋滞しているイメージがあると思います。

この3つの放射線は下から見上げるととても迫力があり、マニアにも人気のジャンクションとなっています。



西新宿ジャンクション

西新宿ジャンクションは、新宿区にある首都高速4号新宿線と中央環状線を結ぶ

カーブの丸みが美しいジャンクションです。アクセスも非常によく、

甲州街道と山手通りが交わるため交通量も多く、車の光跡が色鮮やかに写ります。



葛西ジャンクション

東京都江戸川区にある葛西ジャンクションは首都高速湾岸線と中央環状線を結び、

比較的すっきりとしたジャンクションになっています。

近くの工場も一緒に写すことができるためさらに雰囲気のある写真にすることもできます。



両国ジャンクション

こちらのジャンクションは東京都墨田区にあり、隅田川の上にある首都高速の

ジャンクションとなっています。柔らかな曲線を描いており、奥に見える

都内のビルなどの建物が隅田川に反射し幻想的な世界観を生み出します。

マジックアワーでもある夕方が特におすすめの時間帯です。